育毛剤だけ使用してもダメだ。普段のケアがしっかり出来ていなければ意味がないのである。もっとも、育毛剤にある効果は必ずしも誰でもあらわれるわけではないということを認識しておかなければならない。それでも、髪の毛に不安がある人は、育毛剤に頼りたいということもあるので、少しでも役に立つものに出会えればいいなと思う。
日立製作所<6501>は3日、韓国で鉄道関連装置を受注したと発表した。省エネのために電力を貯蔵する装置で、受注金額は数億円規模。2011年8月に商用運転を開始する。
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スズキの村上元男海外営業本部特機営業部部長は3日、横浜市で開催中のジャパンインターナショナルボートショーで会見し、従来の取り組みだけでマリン事業をピーク時の水準まで回復させるのは難しいとの考えを示した。
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村上部長は「リーマンショックとその後の世界的な経済危機はマリン業界に大きな影響を与え、2009年にはスズキのマリン事業も半減するまでに落ち込んだ。2010年に入り北米やアジアを中心に需要が戻ってきたが、ピーク時にはまだ届かない状態」と説明。
さらに「仮に景気が戻ってきたとしても従来の取り組みだけではピーク時の水準に戻ることはないのではないかと考えている」と述べた。このため村上部長「固有の洞察と革新的な技術で、お客様に感動と満足を感じてもらうことが重要」とし、一段の燃費改善と加速性能の向上などに取り組むと強調した。
《レスポンス 小松哲也》
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日本舟艇工業会 ボートショー 特別編集
第31回「毎日経済人賞」の贈呈式が3日、東京都千代田区の如水会館で開かれ、コマツの坂根正弘会長(70)と東レの榊原定征会長(67)が表彰された。
贈呈式で、最終選考の座長を務めた竹内経済工房主宰の竹内宏氏が選考理由を説明。GPS(全地球測位システム)を活用した機械稼働管理システム「コムトラックス」を搭載した建設機械など高い技術力で、新興国市場を開拓した坂根氏を「見事なグローバル経営で、(コマツを)世界の巨大企業に発展させた」と評価。炭素繊維複合材料や水処理膜など最先端技術で世界をリードする榊原氏について「世界の環境問題に貢献するトップ企業として、人類の幸せに寄与している」と述べた。
受賞のあいさつで、坂根会長は「(日本経済低迷の)諸悪の根源は成長しなくなったこと。成長するアジアの果実を取り入れて、もう一度成長力を取り戻さなければならない」と強調。一方、榊原会長は「先端材料は、環境問題など地球規模の課題解決に大きな役割を果たす。今後も革新的な先端材料をどんどん開発していきたい」と意欲を示した。
賞状のほか、坂根会長には「知行合一(真に知ることは必ず実行を伴う)」、榊原会長には「天道酬勤(頑張れば報われる)」と、それぞれの座右の銘を大井錦亭・毎日書道会常任顧問が揮毫(きごう)した書が贈られた。
贈呈式後の祝賀会には、約200人が出席。経済産業省の松永和夫事務次官は坂根、榊原両氏に「(これまで)優れた経営者として企業業績を上げられ、日本の経済界に対するリーダーシップを発揮された。今後も引き続き、経済界の先頭に立ち、この国を引っ張っていただきたい」と祝辞を送った。
また、榊原会長に対しては、パナソニックの中村邦夫会長が「グローバルな広い視点や強いリーダーシップで、日本の製造業を引っ張ってくれると確信している」と激励した。坂根会長に対して、テレビ番組を通じて親交があるフリーアナウンサーの八木亜希子さんは「日本が今後どうあるべきか、広い視野で考えてくださっている。今後も日本の将来のために活躍してほしい」とエール。
贈呈式・祝賀会には、過去に毎日経済人賞を受賞した、イオンの岡田卓也名誉会長相談役(第16回)、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(第21回)、DOWAホールディングスの吉川廣和会長(第28回)も出席した。【浜中慎哉】
◇坂根、榊原両会長のあいさつ 贈呈式で
第31回「毎日経済人賞」を受賞した、コマツの坂根正弘会長、東レの榊原定征会長の贈呈式でのあいさつは次の通り。
□坂根氏
会長就任後、全国各地で講演することが多いのですが、いつも「トップリーダーの役割」について話しています。日本に真のトップリーダーが出てほしいからです。
トップリーダーは世界の変化を確実にとらえることが大事です。例えば、建設機械の世界では、日米欧の時代が終わり、大きな投資機会はありません。おカネは新興国に流れ、特にアジアが伸びる状況です。コマツの国内売上高は現在、全体の15%ですが、そのうちに1割を切ると思います。新しい日本の国作りにはアジアの成長の果実を取り込んで、日本がもう一度成長することが必要です。
□榊原氏
我々は1960年代後半、「炭素繊維で作った飛行機を世界の空に飛ばす」との思いから研究開発を始めました。06年に米ボーイング社の新型航空機の構造材料に炭素繊維の採用が決まり、約40年前に描いた夢が実現しようとしています。新型航空機は、重量が約15%軽量化され、燃費は約20%向上します。
また、世界で水不足が深刻化していますが、我々は逆浸透膜を使った水処理技術で一日1800万トンを造水しており、その水で世界で7200万人が生活しています。先端材料が環境問題など地球規模の課題解決に大きな役割を果たすと信じています。
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<特集>第31回毎日経済人賞 坂根正弘氏/榊原定征氏
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